【 劇団 アグリーダックリング 】

1994年夏、大阪信愛女学院高校演劇部OG の池田祐佳理、樋口ミユ、田中恵利子の3名により結成。
1995年3月に梅田スペース・ゼロ(現在は閉館)で旗揚げ。

第7回公演まで全て梅田スペース・ゼロで上演しアグリー独自の世界を切り開いていたが、主宰・池田の大学卒業と同時に、関西大学演劇部(学園座・学窓座)出身者、ビジュアルアーツ専門学校出身のスタッフチーム、大阪信愛女学院高校演劇部の後輩等を正式の構成員として加え、98年6月に再結成。

第8回公演からはスペースゼロを飛び出し、大阪市内の小劇場で公演を重ねる。99年「OMSアクトトライアル」参加以降注目を集め、2002年11月東京国際芸術祭リージョナルシアター・シリーズ参加により劇団として初めての東京公演が実現。その後も年1回のペースで大阪・東京2都市公演を慣行している。

2003年扇町ミュージアムスクエア閉館に伴い開催された「OMSクロージングイベント」参加後は、大阪城ホール内西倉庫を劇場化するため(通称・ウルトラマーケット)南河内万歳一座らと共に演劇の場を表現者側から獲得する活動に参加、毎年開催される「大阪城ウルトラ春の乱・秋の乱」での本公演参加を軸に、他都市での公演、また2006年からは稽古場を兼ねるアトリエを整備し番外公演を行うなど精力的に芝居づくりに励んでいる。

【 作品の特徴 】

劇団公演の全作品は、座付き作家・樋口ミユのオリジナル作品を上演。演出・池田祐佳理とのコンビにより生み出される物語は、現代社会をあらゆる角度から斬新な価値観で捉え、奇想天外かつダイナミック、ときにはファンタジックに描かれ、観るものを独特の劇空間、アグリーワールドへといざなう。

【 主な受賞歴 】

劇作家・樋口ミユ(受賞時は樋口美友喜)は、2000年、2001年と2年連続でOMS戯曲賞大賞受賞。

演出家・池田祐佳理は、2001年日本演出者協会主催「若手演出家コンクール2001」優秀賞受賞。


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